PC-E500/G800シリーズ対応ゲーム

子育てタイプマイエンジェル 攻略法

「子育てタイプマイエンジェル」をご入力ありがとうございました。このゲームをより深く楽しんで戴くために攻略法を書いていきます。ぜひ、プレイの参考にしてください。


レベル別攻略法


初級編

初期能力値を調節しよう

 まず、このゲームのキーポイントとなるのは初期能力値です。最初にゲームをしたときや女の子の名前を変えたときは自動的に「知力10、体力10、魅力10」となっています。
 このゲームは単語の入力時間によってストレスがたまっていくためになるべく初期の「知力」はなるべく高く設定したいところです。半面、魅力は低くても問題点がないのでこだわる必要はありません。もし、女の子のグラフィック表示を行うのならば魅力によって可愛いさが変わるのでしょうが(笑)
 あと、「体力」が低いと体調の減りかたが大きくなるのでこれもあまり低くはできません。
 ということで初心者におすすめの初期能力は「知力19、体力10、魅力1」です。この値を参考に各自で値を調節してみてください。

上げていく能力を考えよう

 さて、初期能力値が決まったらゲーム開始ですが、最初のうちは4流幼稚園を選択するのが無難でしょう。上げていくのはもちろん知力です。そして、次が体力です。体力は常に知力よりも少し低いくらいの感じで上げていくのがベターです。しかし、余り低くならないよう(知力の半分以上あれば十分)にした方がよいでしょう。魅力は・・・無理に上げなくてもよいです(笑)

ボーナス成長を活用しよう

 このゲームでは1カ月休む(入力ボード上に文字がない)ごとに体調が5、ストレス5ほど回復します。しかし、休むごとにすべての能力値は若干下がってしまいます。
 ところが、ステージクリアのときにストレスが低い(体調を下回っている)ならばボーナス成長をするのです。ボーナス成長はすべての能力値が10%以上UPするので、ぜひ成功させたいところです。このためにも卒業間近でストレスが高いときは無理に能力UPを狙わずにこのボーナス成長のために休んだ方が能力値は高くなることがあるので積極的に休んでいきましょう。

4流からステップアップ!

 さて、ある程度やっているとすべて4流で進めていくのが物足りなく感じることでしょう。実はすべて4流では偏差値50を越えるのはほとんど無理なのです。したがって、より高いレベルの学校にステップアップする必要があります。このゲームではラストの能力値の合計によって偏差値が決まるのですが、能力値の上がり方は高いレベルの学校の方が多く、1流の学校では4流と比べて4倍も能力値がUPします。
 では、1流の学校をどんどん選択すればよいかというとそうではありません。それはストレスの上昇がとてつもなく大きくなるからです。

 仮に単語を1回入力するのに2カ月(足掛け3カ月)かかるとします。今、4流の学校で1カ月に5ずつストレスが上がっている(1回あたり5×2カ月=10ずつ上昇)としたら、他のレベルの学校を選択していたらストレスはどのように変化するでしょうか?


 これを見ると1流は問題外として2流や3流でも十分行けそうな気がします。では2〜4流のどこに行くのが最も有利なのでしょうか。

 能力値の上昇量を考慮して考えても4流が1番有利に見えますが、「IF」「OR」などの短いものは1カ月で入力できると思いますので3流や2流も十分行く価値はあります。しかし、2流では万一3カ月かかった場合、即ゲームオーバーとなるのでリスクが大きいという問題があります。
 ということで、この条件下に限って考えれば、(1カ月で入力できる単語の量にもよりますが)3流を選択するのが能力値を上げるベストな選択と言えるでしょう。この条件は知力によって変化するので知力が高ければ2流にチャレンジしてもいいでしょう。
中級編

1流の学校にチャレンジしよう!

 さて、偏差値50以上コンスタントに行くようになったらさらに上にステップアップするために1流の学校にチャレンジしてみましょう。
 とはいうものの闇雲にチャレンジしても無謀なのは先程の初級編を見て分かると思います。1流の学校でまともにやっていくためにははほとんどの単語を1カ月(足掛け2カ月)で入力する必要があります。
 それともう1つは知力の問題です。では、どの程度の知力が必要になるのかまとめてみました。

 上記の表はどういう意味かを説明します。高校を例にあげると「189〜381」とかなりの幅がありますが、小さい数値(189)ほど知力があった場合は1カ月に40ストレスがたまり、大きい数字(381)ほど知力があった場合は1カ月に20ストレスがたまるという意味です。
 つまり、1流高校に行くためには知力200以上ないとやや困難と言っていいでしょう。

出題パターンを覚えよう

 このゲームでは女の子の名前によって出題パターンが固定されています。つまり、ずっと同じ名前でプレイしていけばパターンを覚えることも可能なのです。
 例えば「RENUM」が登場し、次でまた「RENUM」が出てくることが分かっていれば、とりあえず別のものを消して次の場面で「RENUM」を2個同時に消すことが可能になります。2個同時に消しても増えるストレスや体調の減少は1個と同じなので、得なのは誰が見ても分かるでしょう。これをやるのとやらないのでは最終的に大きく差が出てしまいます。余力があれば2つ先や3つ先のことも考えればさらに2個消し(うまくやれば3個消し!)が出来る場面が増えることでしょう!

秘技「1秒打法」を会得しよう

 このゲームでは月の変わり目のところでわずかな時間(約0.1秒)キー入力判定のない時間が存在します。このため、ある程度速い速度でタイピングをしていたら思いがけない打ちもらしをしてしまうことがあります。
 それを回避するには月の変わり目には入力しないことなのですが、それよりももっと効果的なのは、月の変わり目から翌月の変わり目までの1カ月足らずで入力をすべて完了してしまうことです。
 このゲームでは1カ月が1秒ちょっとで進んで行きますので、約1秒で入力が完了するこの技を「1秒打法」と名付けました。この秘技を使えば、今まで足掛け2カ月かかっていた入力が実質1カ月で終わることになり1カ月お得になるのです。
 実は、このゲームではストレスは月の変わり目に増えています。この秘技を使えば変わり目は事実上フリーになるので何と「ストレス0」で行動できるのです。
 この秘技を実行するには、月のカウンタが変わった瞬間に一気に入力してカウンタが変わる前に[SPACE]を押し入力完了させるだけです。しかし、最大7文字もある単語を約1秒で入力するのは困難なので、最初のうちは短い単語の時だけ秘技を使っていけばよいと思います。

 また、この秘技が難しいという人は「2秒打法」を使うといいでしょう。これは月が変わってからスタートし翌々月の変わり目までの足掛け2カ月で入力を完了するというものです。ストレスが1カ月分上昇しますが、無意識にプレイして2カ月分上昇するよりも良い結果になるので、この「2秒打法」からチャレンジしてはいかがでしょうか?


上級編

スペシャルエンディングを見よう!

 1流の学校にも慣れたら今度はスペシャルエンディングにチャレンジしてみましょう。スペシャルエンディングは以下の4種類あります。

では、それぞれの攻略方法を書いて行きます。

「弁護士」になろう

 実は弁護士は最も簡単なスペシャルエンディングなのです。というのも初級編でも書いたようにこのゲームでは普通にプレイをしようと思ったら必然的に知力が高くなってしまうからです。だから、ある程度上達したら狙わなくても勝手になってしまう可能性さえあります(笑)
 攻略のポイントを書いておくとまずは1流の高校に行くことです。そうしないとちょっと難しいかもしれません。そして、高校入学時に知力が250あればほぼ当確です。

オリンピック選手になろう

 オリピック選手になるためには今までと同じ方法で能力値を上げていってはダメなのです。今まで知力UPに重点をおいていたのを体力UPに重点をおいていかないといけません。このため知力が低くなるので1流の高校に行くのが相当難しくなります。だから「1秒打法」を十分にマスターしておく必要があるでしょう。
 実はこのゲームでは体力と体調の減少量はリアルタイムに対応しているのですが、知力とストレスの増加量は入学段階で固定されているのです。したがって一旦1流高校に入ったら全く勉強しなくてもストレスの増加量は増えないので、思いっきり体力を上げていきましょう。だから、中学まではそこまで体力にこだわらずに知力を上げていってもいいかもしれません。体力が増えれば体調が減りにくくなるために行動回数が増やせるので、高校に入ってからでも十分能力値を高めることが可能なのです。


達人編

「トップアイドル」になろう

 条件的には「弁護士」「オリンピック選手」と同程度に思われる「トップアイドル」ですが、難易度は雲泥の差があります。というのも今まで全く無関心だった魅力を上げるから・・・というのではななく重大な問題点が隠されているからです。  レベルの高い学校に行くのには高い知力が必要になりますね。行動回数を増やすには高い体力が必要になりますね。しかし、魅力を上げていったらそれらの能力を十分に上げることが困難になります。ストレスの増加は「1秒打法」で何とかカバーできますが、体力が低いと十分な回数行動ができないので魅力を第1に体力を第2に上げていく・・・と思う人もいるでしょう。確かにそれも間違いではないですが、知力があまりに低いと1流の学校では1ミスゲームオーバーになる危険性を秘めています。
 「1秒打法」が100%出来るというのなら話は別ですが、そうでない人は幼稚園・小学校では魅力を無視して勉強に励みましょう。つまり、ここまでは「弁護士」と同じパターンをとります。人によってはこの時点で知力が200を越えているかもしれません。そうすれば、中学・高校は魅力UPに専念できます。つまり、1流高校で最低限やっていけるだけの知力を確保してあとは魅力UPに転換していくわけです。
 問題は魅力UPを中学に入ってから始めて本当に間に合うのかということですが、確かに普通に考えたら間に合わないかもしれません。そこで、重要になるのが「会心の成長」の存在です。
 「会心の成長」は通常の2倍の効果がるものの、それを意図的に出すことはできません。しかし、出る確率を上げることは可能なのです。
 実は「会心の成長」と「魅力」は密接な関係になっています。


 これを見て分かるように「会心の成長」になる確率は「能力値合計に占めるの魅力の割合」の2乗に比例しています(すべての能力を均等に上げている場合は9分の1の確率で発生)。だから、高校に入り魅力を増やしたらそれに対応してどんどん会心の成長になるわけです。
 ということで、魅力UPは中学からでも遅くないということが分かるでしょう。しかし、これを実践するには「1秒打法」をマスターし、早い段階で知力を上げるということが必要になるため決して簡単なことではありません。

「お嫁さん」になろう

 これは正直言って並大抵のことではないほど難しいです。基本的な攻略法は先ほどの「トップアイドル」と同じですが、今度は合計能力値の制限が入るのでほとんどミスが許されません。後は合計能力値をどこまで高められるかがポイントになってきます。


 上記2つのどちらかの作戦でも可能です。もし、「1秒打法」が100%可能ならば知力を上げずに2つの作戦のどちらかに専念したら簡単に1000ポイント行くかもしれません。
 何はともあれ、非常に難しいことには変わりないので、まずは、合計能力値を1000に近付けるようにしていく必要があるでしょう。合計能力値が1000付近になると1回のミスが命取りになりかねません。非常にシビアなものになりますが、ぜひ頑張ってこの最終エンディングまでたどりついてください!

さらに上を目指そう!

 ここに来るころにはすでに偏差値80を越えていると思いますので、あとはもう自分との戦いです。
 以下のような様々な条件で競ってみましょう!


 あとは好きなように楽しんでください。その頃にはきっと素晴らしいタイピング速度になっていることでしょう。

(C) OCHAME soft 2000 / OCHAMECLUB / Ochame Nako


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