PC-E500シリーズ用

UFO GAME 2

 このゲームは2LINE UFO GAMEのグラフィックを強化したものです。


 ゲーム内容は2LINE UFO GAMEの1.5倍速版と同じなので入力方法やプレイ方法はそちらを見てください。ただし、ステージデータ用のマシン語エリアは2LINE版とは異なりBEB66h以降の4250バイト分が必要となっています。確保の仕方が分からない人は下記のようにしてください。

POKE &BFE03,&1A,&FD,&B,&9A,&10,0 [RETURN]
CALL &FFFD8 [RETURN]

 あとは、プレイ前にRUN *SET [RETURN]としてステージデータを作成してください。

 このゲームではOPAS応用編のスクロール機能とアニメーション機能を同時使用しています。それによってグラフィックを強化しながら7.5cpsを実現しました。
 ただし、バックに星(ドット)を流し、隕石が無意味にアニメーションしている(揺れている)ために難易度は格段に上昇しています。当たり判定はその分若干緩くしましたので一応はプレイ出来るレベルにはなっていますが2LINE版の方が遊べると思います(笑)

《 改造点 》

 このゲームは2LINE版と同じく隕石の出現頻度などを変えることができます。30行にあるRND 1500/J+41500の値を変更してみてください。
 また、10行目末尾の(7 AND I)*2+235(7 AND I/2)*2+235に変えるとアニメーション速度は半分(I/3とすると3分の1)になります。アニメーション速度が速すぎるという人は試してみるといいでしょう。

《 プログラムリスト 》

10 CLS :CLEAR :Y=11,A$="タチツテトナニヌネノ↓←←←←←←←←←←カキクケコサシスセソ↓←←←←←←←←←←アイウエオカキクケコ↓←←←←←←←←←←サシスセソタチツテト":POKE &BFC95,&B:OPEN "SCRN:"FOR OUTPUT AS #1:FOR I=0TO 255:X=X-(INKEY$="")*2-1,Y=Y+1:POKE 785555,I,(7AND I)*2+235
20 LOCATE 0,0:PRINT #1,A$:Z=POINT (4,Y-3)+POINT (3,Y-3):GCURSOR (0,Y):GPRINT "70E87C2A3A2A7CE870":IF ABS Z-2 NEXT :BEEP 3:PRINT "CLEAR!":END ELSE LOCATE 15,0:PRINT I:BEP 1:END
30 *SET A=&BEB66:FOR I=0TO 7:Z=RND -1:FOR J=A TO A+254STEP 2:POKE J,0,2^(RND 8-1):NEXT :FOR J=0TO 406:J=J+RND 1500/J+4,B=RND 8+7AND I:IF B>4THEN B=8-B
40 B=2^B:POKE J,6*B,13*B,15*B,6*B:NEXT :A=A+512:NEXT :BEEP 1:GOTO 10


 2LINE UFO GAMEで使用しているテクニックをこちらに書きました。GPRINTとの比較もあるのでOPASがどのくらい優れているかも分かると思います。


RETURN

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