ワンポイントテクニック No.023(投稿:ミッピュ) G800シリーズ対応

カーソル移動なしのドットエディタ


2007年に画期的な(?)方法でドットを打っていくエディタを思い付きました。

ドット絵を書く際、たいていテンキーのでカーソル移動、[5]とか[SPACE]でドット打ちっていう感じでしょ
でも、カーソル移動って結構面倒ですよね
そこで、こんな感じにしたんです。

÷
×
±

4×4ドット単位で編集していくんです。
つまり、これら16個のボタンがそれぞれのドットの位置に対応していて、例えば左下のドットを打ちたければを押すわけです。
こうすることでその4×4ドットの範囲内ではカーソル移動をすることなく直感的に編集できてとても楽になるわけです。
これは体験した人にしか味わえない快感があり、ホントいい感じですので、皆さんも一度これを作って試してみてくださいね


(解説:御茶目菜子)

 マシン語入力モニタなどではテンキーを0〜Fの16個のキーに見立てるものはありますが、その物理的配置をドットエディタに流用するというアイデアはなかなかいいですね。4×4のみの対応となっていますが、これは切り替え式にすれば8×8や16×16に対応することも無理ではないです。
 ただ、問題なのはキー入力判定が重くなることですね。カーソルによる4方向移動ならばIF文が5つ(4方向+ドットを置くキー)で済みますがこれだと工夫無しだと16個必要になりますからね。ただし、これはテーブル処理を使用してやればかなり改善されるでしょう。


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