プチコン 1行プログラム

 古くから短いプログラムを作る試みは盛んに行われました。その1つのレギュレーションが「1行プログラム」です。要するに1行にリストが収まるようなプログラムということです。
 ただし、プチコンの場合は1行に改行コード込みで100文字までしか入力できず、行番号込みで255文字程度入力できていた8ビットパソコンやポケコン(PC-E500/G800シリーズ)と比べてかなり文字数制限は厳しくなっています。しかし、その制限が発想と腕の見せ所かもしれません。

 1行プログラムを自分で作ってみたい人はTipsコーナーリスト短縮テクニックをご覧になってください。1画面プログラムもパズル的な要素があり楽しいのでぜひチャレンジしてみてください)
 また、プチコン標準のエディタは折り返し機能がなく1行プログラムを作るのに適しているとは言い難いので拙作の「PETIT EDITOR」が便利です。(使用文字数も一目で分かるので何文字削らないと1行に収まらないかも一目瞭然だし、MEMリソースでセーブすることでファンクションキー経由で作成中のプログラムに自由に活用することも可能)

  • mkII用にすべてのプログラムにQRコードを用意しましたが短いのでプログラムリストを自分の手で入力することをオススメします。
  • QRコードによるリストには末尾にREM文で簡易マニュアルを記しています。
  • QRコードの再配布は無改変の場合に限り自由に行ってもらって構いません。
  • このページのプログラムはすべて【mkII専用】となっていますが、「ホームメニュー」からは上手く実行できないものも含まれているため「プログラムを作る」で実行するのをオススメします。


No.25  2014年8月3日公開
CHR→DATA 変換プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L25)

◎スプライト対応版
CLS:INPUT A:FOR I=0TO 3CHRREAD("SPU"+STR$(0OR A/64),A%64*4+I),C$KEY I+1,"DATA "+C$+CHR$(13)NEXT

◎BG対応版
INPUT A:FOR I=0TO 3CHRREAD("BGU"+STR$(0OR (A+I)/256),(A+I)%256),C$KEY I+1,"DATA "+C$+CHR$(13)NEXT
 ※上記のQRコードには両方のリストが入っています。使わない方はコメントアウトするか削除してください。

 CHRリソースデータ(スプライトやBGなどのデータ)をDATA文にしてプログラムに組み込めるようにするためのものです。スプライト対応版とBG対応版の2つを用意しました。(BG対応版のリスト中のBGUBGFにすればコンソール対応版になる)
 使い方は簡単でスプライト対応版の方はスプライトキャラ番号を入力することで16x16のキャラデータが4つの分割されてF1〜F4に入るためそれを順番に押していくだけで1キャラ分のデータ化が完了です。BG対応版の方はBGキャラ番号を入力すればそこを起点にして4つ分のBGキャラがF1〜F4に入っているので必要なものを使ってください。バンクを跨いでいる場合でも自動的に処理していますが、BGキャラ番号1021以上を入力した場合の例外処理は行ってないので番号を入力するときは1020までにしてください。(1020を入力時でもF4には1023のキャラデータが入るため問題ないです)
 スプライト対応版においてスプライトキャラ番号ではなくCHREDで表示される数字(4の倍数)で入力したいという人は電卓を使って4で割ればいいです。それが面倒という人はリスト中の0OR A/640OR A/256A%64*4A%256に変更してください。

 このようにリストに組み込むことで不要にファイル数が増えるのを防げるし、リソースを一杯(8KB分)使っているのではなく半分も使ってない場合(スプライトの場合だと16x16で30キャラ以下)の場合は保存領域の節約にも繋がります。

↑TOP


No.24  2014年8月2日公開
簡易RGB指定プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L24)

FOR I=0TO 555B=I%10G=(I-B)%100/10R=0OR I/100C=247-(R*36+G*6+B)RGB(I)=C*(C!=247)*(G<6)*(B<6)NEXT

 プチコンmkII(および初代プチコン)においてプチコン3号のようにグラフィック命令使用時に直接RGBによる色が指定可能になるプログラムです。パレット番号による色指定よりも分かりやすいかもしれません。ただし、同時発色数の関係でR、G、B各6階調(216色)となっています。(R、G、Bはそれぞれ0〜5の範囲で指定可能)
 事前にDIM RGB(600)を実行しておいてください。このプログラムを実行後はGPUTCHRを除くすべてのグラフィック命令において GPSET X,Y,RGB(345) のようにRGBでの指定が可能になります。ちなみに RGB(000) は透明色(GCOLOR 0)で RGB(379) のように表示できない色を指定の場合は強制的に透明色になります。(Rのみ範囲外はエラーを返す)

※DIMで確保する600という値は上記の仕様通りRのみ範囲外の時エラーを返すようにするためです。最小時には556で問題ありません。RGBいずれも範囲外の値は透明色にするためには多少メモリを食いますが1000を指定すればできます。(ただし、合計4桁以上の値だとエラーを返す)

 原理は単純でデフォルトのパレット(32〜247)の配置を計算しているだけです。それに加えて例外処理とGCOLOR 247を指定時には透明色扱いにしています。
 なお、このルーチンは自作プログラムに自由に組み込んで使ってもらって構いません。(改変OK)

↑TOP


No.23  2013年12月18日公開
バンブラ風演奏プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L23)

FOR A=0TO 14B=BUTTON()A=INSTR("CCC◇C C♪@",CHR$(B%256))BEEP,341*(0OR B/256+A),-(A>-1)WAIT 1NEXT
 ※リスト中のはキャラコード2、はキャラコード4の宇宙船、はキャラコード1、はキャラコード8のニコちゃんマークを示しています。

 バンブラと同じボタン操作で演奏できるプログラムです。
 [↓][←][↑][→][Y][B][A][X]ボタンがそれぞれド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、(高い)ドに対応し、[L]ボタンで半音上げます。本来ならば[R]ボタンで1オクターブ上げるのですが、残念ながら1行に収まらなかったので省略しました。(ちなみにこのプログラムでは[R]ボタンを押すと半音2つ分上がり、[START]ボタンを押すと半音4つ分上がるため高いソまでの音を出せる)
 オクターブ上げがないと辛いという人は、リスト中のB/256+Aのあとに+!!(512AND B)*10 を追加してください。リストは1文字分しか余裕がないので追加するためには適当な場所で改行する必要があります。

↑TOP


No.22  2013年3月21日公開
じゃんけん   QRコード(ファイル名:OCHA1L22)

FOR B=0TO 1B=BTRIG()NEXT:X=363%B%4Y=RND(3)Z=(X-Y+4)%3BEEP!!Z?MID$("BYX",Y,1),MID$("カチ!アイコマケ",Z*3,3)

 ただのじゃんけんプログラムです。
 [B]ボタンがグー、[Y]ボタンがチョキ、[X]ボタンがパーでボタンを押すことでコンピュータの手(「B」「Y」「X」のいずれか)と勝敗を表示するという極めて単純なものです。(仕様上[B][Y][X]以外のボタンを押しても反応するので誤動作に注意)
 BTRIG関数で得られた値を0〜2に変換する式 X=363%B%4 は理論上限界の短さだと思います。(ごく普通に論理式を使って書くならば X=(B==129)+(B==65)*2 となるため11文字短縮できている)
 他のボタンを押しても誤動作がないようにするには1行にギリギリ収まりませんが、 FOR B=0TO 1B=BTRIG()NEXT:X=363%B%4FOR X=-1TO-1X=630%(BTRIG()+5)%6-2NEXT に変えると良いです。 X=630%(B+5)%6 B=0またはB=1またはB=2またはB=4またはB=8またはB=16の時にX=0の値をとり、B=32のときにX=1の値をとり、B=128のときにX=2の値をとり、B=64のときにX=2の値をとる)

↑TOP


No.21  2013年3月2日公開
素数計算プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L21)

INPUT M?"2,";:FOR I=2TO M:FOR J=2TO SQR(I)+1J=J+(J>2)+!(I%J)*999NEXT:?(STR$(I)+",")*(J<999);:NEXT

 素数を計算するプログラムです。
 求めたい最大値を入力すればその数以下の素数をすべて表示します。1000以下の素数の表示に28フレーム、10000以下の素数の表示に430フレームであり1行プログラムとしてはこれがほぼ限界の速度ではないかと思います。

↑TOP


No.20  2013年2月14日公開
N進数→10進数 変換プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L20)

◎通常版

A=0INPUT N$INPUT"N=";N:L=LEN(N$)-1FOR I=0TO L:A=A+POW(N,I)*VAL("&H"+MID$(N$,L-I,1))NEXT:?A

◎32bit整数演算対応版
A=0B=1/4096INPUT N$INPUT "N=";N:L=LEN(N$)-1FOR I=0TO L:B=B*(!I+!!I*N)A=A+B*VAL("&H"+MID$(N$,L-I,1))
NEXT:INT=A:GOSUB@INT:?INT$
 ※QRコードには両方のバージョンが入っているので不要な方を削除するかコメントアウトして使ってください(ギリギリなのでコメントアウトは難しいですが)

 N進数(Nの値は2〜16)の数値を10進数に変換するプログラムです。
 変換元の数、Nの値を入力したら変換結果を表示します。通常版はリストを入力すれば動作できますが、32bit整数演算対応版は別途32bit整数演算変換ルーチン@INTの方)が必要になります。しかし、通常版が1〜524287までしか対応していないのに対して32bit整数演算対応版は1〜2147483646まで対応しています。
 なお、32bit整数演算対応版は1行に収まっていませんが通常版の方が1行に収まっているということでご了承ください。

↑TOP


No.19  2013年2月14日公開
10進数→N進数 変換プログラム   QRコード(ファイル名:OCHA1L19)

◎通常版

N$=""INPUT A:INPUT"N=";N:FOR I=1TO A>0I=0N$=HEX$(A%N)+N$A=0OR(A/N):NEXT:?N$

◎32bit整数演算対応版
N$=""INPUT INT$GOSUB@INT2:A=INT:INPUT"N=";N:FOR I=1TO A>0I=0N$=HEX$(A%(N/Z)*Z)+N$A=A/N:NEXT:?N$
 ※QRコードには両方のバージョンが入っているので不要な方を削除するかコメントアウトして使ってください

 10進数の数値をN進数(Nの値は2〜16)に変換するプログラムです。
 変換元の数、Nの値を入力したら変換結果を表示します。通常版はリストを入力すれば動作できますが、32bit整数演算対応版は別途32bit整数演算変換ルーチン@INT2の方)が必要になります。しかし、通常版が1〜524287までしか対応していないのに対して32bit整数演算対応版は1〜2147483646まで対応しています。

↑TOP


No.18  2013年1月3日公開
SOUND PAD   QRコード(ファイル名:OCHA1L18)

PNLTYPE"OFF"FOR I=0TO 24PNLSTR 0,I,"|"*32BEEP BUTTON()%99,(TCHX-123)*43,TCHST*TCHY:WAIT 4I=I%24NEXT

 プチコンが電子楽器になるプログラムです。
 下画面に線が32本引かれますが左端の線がA2、右端の線がE5となっていて1本ごとに半音高さが変わります。線と線の間でもその場所に応じた音を鳴らせるのでシームレスに音程を変えられます。(簡単に言えば、ほぼ中央である左から16番目の線が普通の高さの「ド」になる)
 また、タッチする場所の上下で音量が変わります。音色はボタンに割り当てられているのでいろいろボタンを押して確かめてみてください。詳しい操作方法は操作説明図を用意したのでそちらをご覧になってください。
 左利きの人は問題ないのですが、右利きだと[A][B][X][Y][R]ボタンのうちどれか複数を同時に押すのは困難だと思います。その場合はDS本体を縦にして右側を下にして左手でつまむように持つと操作しやすいでしょう。使用中の動画を参考にしてみてください。
 あと、WAIT 44 を変える19の範囲)と音の出方やタッチの反応が変わります。数字を小さくするとタッチの反応が良くなりますが、ドラムなどの打楽器には向かないし、音がキレイには鳴りません。大きくすると今度はタッチの反応が悪くなります。自分が主に使う楽器や実際の音色を聞いて判断すると良いでしょう。
 ちなみにこのプログラムは私がプチコンを買って間もない頃に作った1画面プログラム「SOUND PAD」を1行にしたものです。

↑TOP


No.17  2013年1月2日公開
シュウォッチ   QRコード(ファイル名:OCHA1L17)

CLS:WAIT 60P=0BEEP 3FOR T=1TO 600Z=BTRIG()==16P=P+Z:BEEP,,-Z:CLS?"GO",P:WAIT 1NEXT:BEEP 7?P/10"レンシャ

 連射速度を測定するプログラムです。
 「GO」と画面に表示されたら10秒間ひたすら[A]ボタンを連射してください。10秒経ったら1秒当たりの連射速度を表示します。
 ちなみに私の自己最高はこすり無しで秒間12.6連射です。(昔だったらこすり無しでも16連射できていた)

↑TOP


No.16  2013年1月2日公開
5秒止め   QRコード(ファイル名:OCHA1L16)

FOR T=0TO 1LINPUT A$FOR B=0TO 32B=BTRIG()T=T+1WAIT 1NEXT:B=T==300BEEP,,-B?T/60,"フ"*!B"セイコウ":T=0NEXT

 5秒ちょうどで止めるのを競うゲームです。
 [A]ボタンを押したらスタートするので「5秒ちょうどになった」と思ったら[B]ボタンを押してください。実際の時間と「成功」か「不成功」かを表示します。
 リトライ機能付きなので[A]ボタンで再スタートし繰り返しチャレンジできます。

↑TOP


No.15  2013年1月2日公開
ヘビゲーム   QRコード(ファイル名:OCHA1L15)

CLS:CLEAR:FOR I=0TO!CHKCHR(X,Y)LOCATE X,Y?"":B=BUTTON()X=X-B%3+1Y=Y+(B+2)%3-1S=S+1WAIT 4I=0NEXT:?S
(※はキャラコード27のヘビのキャラを示す)

 ヘビゲームというより歩け歩けゲームです。
 何もボタンを押してない時は右下に進み[A]ボタンを押している間は上、[B]ボタンを押している間は左に進みます。自分の軌跡に当たったり画面から出ないようにして進んでください。
  [A]ボタンの下[B]ボタンの右)をホームポジションにして操作すると進行方向が分かりやすいと思います。
 ちなみに私の自己最高点は216点です。

↑TOP


No.14  2013年1月1日公開
ビンゴマシーン   QRコード(ファイル名:OCHA1L14)

A=100DIM A(A)FOR I=1TO A:LINPUT A$FOR J=0TO 32Z=RND(A)CLS?Z+1:J=BUTTON()*!A(Z)WAIT 1NEXT:A(Z)=1NEXT

 ビンゴゲームに使う数字を発生させるプログラムです。使用前にCLEAR命令を実行しておいてください。
 1から指定の数字までをダブらずに発生させます。[A]ボタンで数字が動き出し[B]ボタンで止めます。(終盤は[B]ボタンの反応が悪くなる場合があるため長押ししてください)
 A=100100 が上限になるので必要に応じて変えてください。残念ながらサイコロと違って1行では文字拡大や効果音を入れることができませんでした。
 ビンゴゲームだけではなくトーナメント戦の抽選などにも使えると思います。

↑TOP


No.13  2013年1月1日公開
サイコロ   QRコード(ファイル名:OCHA1L13)

FOR I=0TO I+1LINPUT A$FOR B=0TO 32B=BTRIG()ACLS:GPUTCHR 99,9,"BGF",RND(6)+49,3,8BEEP B+47NEXT:NEXT

 ただのサイコロプログラムです。[A]ボタンでサイコロを振って[B]ボタンで止めます。
 6面体ダイス以外を使いたい場合は RND(6)62〜9 の適当な値に変えてください。また、RND(6)610 に変えてその後にある +49+48 に変えれば10面体ダイスになります。 (ただし、「10」は「0」と表示される)
 サイコロを止めるまでは十字ボタンでいろいろな音が出せるので大勢ですごろく遊びに使用するときは[→]ボタンを連打して時々場を盛り上げると良いでしょう。  

↑TOP


No.12  2013年1月1日公開
おみくじ   QRコード(ファイル名:OCHA1L12)

CLS:FOR A=0TO 1A=FUNCNO:NEXT:A=A+RND(8)?MID$("ダイチュウショウ",(0OR A%8/2)*3,3)+MID$("キョウキチ",A%2*3,3)

 ファンクションキーを使っておみくじを引くだけのプログラムです。
 おみくじは[大凶][大吉][中凶][中吉][小凶][小吉][凶][吉]の8通りあり、この中から5つ分がこの順番通りに並んでいます。したがって、結果はランダムですが、大吉の左隣は必ず大凶になっているので自分の手で幸運を引き当てたという感覚を得られるかもしれません。  

↑TOP


No.11  2012年12月31日公開
カウンター   QRコード(ファイル名:OCHA1L11)

CLEAR:FOR C=0TO 9CLS:B=BTRIG()C=LOG(B+!B)*1.5C(C)=!!B+C(C)BEEP,,-B:FOR I=0TO 7?C(I):NEXT:WAIT 1NEXT

 十字ボタンと[A][B][X][Y]ボタンを使って8種類までの数字をカウントできます。
 画面の上から順に[↑][↓][←][→][A][B][X][Y]のカウント数になっています。[L]もしくは[R]を押すと終了します。

↑TOP


No.10  2012年12月31日公開
新年カウントダウン   QRコード(ファイル名:OCHA1L10)

Z=86400FOR T=0TO!!T*Z:CLS?"LAST"Z-T:TMREAD(TIME$),H,M,S:T=S+M*60+H*3600WAIT 1NEXT:BEEP 42?"NEW YEAR

 元旦の0時までの残り時間(秒数)を表示するプログラムです。
 残り時間が0になると画面表示とBEEP音で知らせてくれます。事前に本体内蔵の時計を正確に合わせておいてください。
 なお、日付チェックは行ってないので毎日日付が変わるまでの残り時間をカウントダウン表示が可能です(笑)

↑TOP


No.09  2012年12月27日公開
VS   QRコード(ファイル名:OCHA1L09)

X=127CLS:FOR I=-60TO 1GCLS:GFILL-1,0,X,9,2WAIT-I:I=-GSPOIT(X,9)X=X-(20AND BUTTON())%12%8+2NEXT:BEEP

 ポケコンではおなじみとなる2人対戦専用ゲームのプチコン移植です。ボタンを押すか押さないかの駆け引きを楽しめます。
 1Pは[←]ボタン(十字ボタン左)、2Pは[A]ボタンを使用します。1P、2Pのどちらか一方がボタンを押している時はメーターは縮んでいき、1P、2Pの両方がボタンを押している(もしくは、両方がボタンを押していない)時はメーターが伸びていきます。
 メーターが一杯になると1Pの勝利でメーターが無くなると2Pの勝利です。(1行に収めたため勝敗表示を入れることができなかったので、分かりにくければ1Pが赤色、2Pは黒のメーターと考えるとメーターが一杯のプレイヤーが勝利になるため分かりやすい)

↑TOP


No.08  2012年12月22日公開
スノーボード   QRコード(ファイル名:OCHA1L08)

CLS:S=0FOR X=9TO 32S=S+1LOCATE RND(30),23?S:LOCATE X,3?0:X=X-!BUTTON()*2+!!CHKCHR(X,4)*34WAIT 3NEXT

 自分のキャラ「0」は何かボタンを押している時は右へ何も押してない時は左へ移動します。左右にはみ出したり障害物(数字)に当たらないように進んでください。
 当たった障害物(=画面では「0」の真下にある)の数字がスコアになります。「OK」に当たっているときはコースアウトと見なし0点になります。
 このゲームが難しすぎる場合はWAIT 349の適当な数字に変えてください。
 ちなみに私の自己最高点は196点です。

↑TOP


No.07  2012年12月22日公開
タイピング   QRコード(ファイル名:OCHA1L07)

T=0FOR I=65TO 90ACLS:GPUTCHR 9,9,"BGF",I,4,8T=T+1P=INKEY$()==CHR$(I)I=I-!P:BEEP,,-P?T/30:WAIT 2NEXT

 「A」〜「Z」まで順番に押していきそのタイムを競います。RUNをしたらすぐにスタートするので注意してください。
 事前にSYSBEEP=0としてキーボードを押す時に出る音を消した方がプレイしやすいかもしれません。(元に戻すにはSYSBEEP=1とする)
 ちなみに私の自己最高タイムは5.733秒です。

↑TOP


No.06  2012年12月15日公開
CHRローダー   QRコード(ファイル名:OCHA1L06)

FOR I=0TO 255CHRREAD(R$,I),C$FOR J=0TO 31Z=VAL("&H"+MID$(C$,J*2,2))GPSET I%8*32+J,I/8,Z:NEXT:NEXT

 CHRセーバーによって生成されたCHRリソースデータをGRPリソースを使ったセーブデータに変換するプログラムです。CHRセーバーと組み合わせて使用ください。
 あらかじめGPAGEでセーブに使用しているページを設定して、変数R$に一時保存用に使用するCHRリソースの名前を入れておいてください。
 LOAD R$+":(ファイル名)" として読み込みこのプログラムを実行することでCHRリソースデータがGRPのセーブデータに変換されます。
 なお、このルーチンは自作プログラムに自由に組み込んで使ってもらって構いません。(改変OK)

↑TOP


No.05  2012年12月15日公開
CHRセーバー   QRコード(ファイル名:OCHA1L05)

FOR I=0TO 255FOR J=0TO 31Z=GSPOIT(I%8*32+J,I/8)C$=C$*!!J+HEX$(Z,2)NEXT:CHRSET R$,I,C$NEXT

 GRPリソースを使ったセーブデータをCHRリソースに変換するプログラムです。CHRローダーと組み合わせて使用ください。
 あらかじめGPAGEでセーブに使用しているページを設定(下画面を使用するならばGPAGE 1)して、変数R$に一時保存用に使用するCHRリソースの名前("SPU0"〜"SPU7"、"BGU0"〜"BGU3"のいずれか)を入れておいてください。
 このプログラムを実行することでGRPに記録されたセーブデータが指定のCHRリソースに入るので SAVE R$+":(ファイル名)" でセーブができます。これによって、最大256バイトのMEMリソースと異なり、一度に8192バイト(8KB)までセーブでき、なおかつ(どれだけ小さなセーブデータでも)保存領域を48KB消費してしまうGPRとくらべて1/6にサイズ軽減が可能です。
 なお、このルーチンは自作プログラムに自由に組み込んで使ってもらって構いません。(改変OK)

↑TOP


No.04  2012年11月26日公開
ラベルスタート   QRコード(ファイル名:OCHA1L04)

A$=""FOR I=767TO 0STEP-1A=CHKCHR(I%32,I/32)A$=(CHR$(A)*!!A+A$)*!!A:IF A-64THEN NEXT ELSE GOTO A$

 プチコンは先頭行からしか実行できませんが、このプログラムを先頭行に入れることで任意の行から実行可能になります。
 使い方は簡単でRUN@ラベルもしくは@ラベル[START]とするだけでそのラベルの行から実行します。

 これは「最初の行にGOTO @ラベルのように記述すればいいだけでは?」と思うかもしれないですが、これはその都度プログラムを書き換える必要がないという点が非常に大きいです。デバッグ時にそのルーチンを実行したいというだけではなく例えば自作のエディタや音楽作成ツールなどをAPPENDしておけば実行モードでダイレクトに実行ができるためいちいち制作途中のプログラムをセーブしてエディタをロードして実行という手間が無くなります。(PETIT EDITORのようなコンパクトなものが便利です)

↑TOP


No.03  2012年11月25日公開
アナログテレビ   QRコード(ファイル名:OCHA1L03)

FOR I=0TO 1I=0BEEP 1ACLS:?""*58"アナログ":FOR J=0TO 999GPSET RND(256),RND(192),13NEXT:NEXT
(※はスペースを示す)

アナログテレビをプチコンで再現します。(※ただのジョークプログラムです)

↑TOP


No.02  2012年11月25日公開
簡易お絵かき   QRコード(ファイル名:OCHA1L02)

ACLS:PNLTYPE"OFF"GPAGE 1FOR T=0TO 1GLINE X,Y,TCHX,TCHY,T*15X=TCHX:Y=TCHY:T=TCHST-1WAIT 1NEXT

 下画面にタッチペンを使ってお絵かきができます。1ドットの点が打てなかったり、たまに線が消えたりするのはご愛敬(笑)
 それらの問題が気になる場合は先頭のACLSを省いてFOR T=0TO 1の後にGDRAWMD!Tを追加すれば良いです。(ただし、絵を初期化する場合は事前にACLSを実行する必要あり)
 (たぶん、不要だと思うけど)セーブするには停止して SAVE "GRP1:(ファイル名)"とすればよいです。

↑TOP


No.01  2012年11月17日公開
100m走   QRコード(ファイル名:OCHA1L01)

ACLS:T=0WAIT 99BGMPLAY 3FOR X=6TO 174T=T+1X=X-!BTRIG()LOCATE X/6,9?"":?T/50,:WAIT 1NEXT:BGMPLAY 5
(※はスペース、はキャラコード244の人型のキャラを示す)

 適当なボタンを連打して画面の右端まで走ってください。ちなみに私の自己最高タイムは9秒86です。

↑TOP


RETURN/RETURN *MAIN

inserted by FC2 system