当サイトに記載のテクニック数はわずか数10個なので全部一通り順番に読んでいってもいいのですが、テクニックのタイトル名を見て興味があるものから読んでいくのがベストだと思います。当サイトで一番のウリは高速化テクニックであり、それがテクニックのメインとなっているのですが、高速化に興味がある人ならばE500BASIC高速化のすべてを最初に読むのも良いかもしれません。このサイトに書いてある高速化に関するテクニックのほぼすべてへリンクを張っているのでリンク先に目を通せば高速化テクニックをほとんど網羅できます。
高速化においては、表示の高速化が重要になる場合もありますがそこで重要となるのがフォント書き換えとOPASの有効活用です。OPASは応用編まで理解するとより活用可能になる場面が増えるため高速化に貢献できることでしょう。
また、ある程度のテクニックをすでに身につけている人や高速化には特に興味がないという人は下記のテクニックがおすすめです。
テクニック名 | 簡単な内容 |
PSS(ポケコン用ソフト統一規格) | 操作方法などを統一してユーザーに配慮する手法 |
おーと・りすと・ちぇっかー ALICE(アリス) | プログラムリストの入力間違いを自動的に発見 |
謎の命令BTEXT$の脅威 | RAMファイルへの保存無しで複数のプログラムを使い分ける |
音階演奏ソフト「OMP」 | BASICのプログラムに簡単に組み込める簡易音階演奏ルーチン |
コラム名 | 該当テクニック名 |
チェックサムとは | おーと・りすと・ちぇっかー ALICE |
FOR〜NEXTの謎 | BASICで多階調表示をしよう |
演算誤差を考慮した高速化 | IF文を制する者はBASICを制す |
割り込み無効による高速化 | 同時キー入力判定をする |
パターン化されたIF文の簡略化 | 8方向移動判定の高速化 |
GOTOの高速化 | GOTOでテーブル処理 |